トイレリフォームの見積りはいろいろなパターンで作ってもらう
トイレのリフォームと言っても、いろいろなパターンが考えられます。もちろん、設備の違いや、工事個所の数によって、費用は変わってきます。
ですから、見積りは、いくつかのパターンで作ってもらいましょう。
あるいは、項目と金額を細かく出してもらって、自分で組み合わせて検討できるようにお願いしても良いでしょう。
「トイレのリフォーム工事 一式 *万円」
という見積もりでは、「この部分はやめて、安く上げよう」といった検討が出来ませんからね。
また、一度見積りを出してもらった後、「○○を**に変更して、もう一度見積りしてみてもらえます?」って、なんとなくお願いしにくいといった遠慮がちな方もいらっしゃるようです。
そんな方は、最初から、何パターンかの見積りを依頼しちゃうのがおススメです。
(当店の場合は、全然お気になさらず!何度でも見積もらせて頂きますよ♪)
たとえばこんなパターン
いくつかのパターンでトイレのプランと見積りを出してもらうときの例を書いてみました。参考になりますでしょうか。
便器を交換するだけの場合
まずは、最低限のプランの見積もりです。
床などには一切手を付けず、便器のみを交換する場合。(状況によっては、交換だけでは済まない場合もあります)
手洗いを便器とは別に設置する場合
便器上についた手洗いではなく、別途手洗い水洗をつけたらいくらかかるでしょうか?
床と壁もついでに新しくする場合
壁紙(クロス)と、床のCFシートも張り替えたら、いくら追加になるでしょうか?
今の板の床を、掃除の簡単なCFシート貼りに変更するにはどれだけ費用がかかるでしょうか?
手すりも取り付ける場合
手すりもつけたら、いくら必要になるでしょうか?
今はつけないにしても、後々のために、下地のみ入れておくことも可能です。その費用は?
便器のモデルをいくつか
便器も、高級高機能なものから、安価なものまで沢山あります。
あらかじめ候補を絞ったうえで、いくつかのモデルの値段を出してもらうのも良いでしょう。