2010年10月号
~もくじ~
■ バーベキューのススメ
■ リフォームのコツ「トイレのリフォームでよくある失敗」
■ こども棟梁の編集後記
『バーベキューのススメ』
皆さんはバーベキューはお好きですか?
ウチの家族も友達も、大好きです。バーベキュー。もともと、我が家はアウトドアをする家族ではないので、バーベキューも自分たちではできないものと決めつけ、得意な友達に任せっきりでした。でも、ある日ダンナが思い立って、バーベキューコンロを買ってきて、庭でやってみたところ、思いの外簡単にできちゃったんです。しかもおいしく!それ以来、しょっちゅう、庭でいろいろなものを焼いて楽しんでいます。
まだやったことがない方も、是非、挑戦してみてください!
バーベキューは暑い夏のイメージがありますが、お肉だけでなく、キノコやお魚を焼くと、ビックリするくらい美味しいんですよ!食べ物が美味しい季節。秋の味覚を炭火で堪能しましょう。
【用意するもの】
●バーベキューコンロ
(ホームセンターで1980円位~)
●炭(1箱680~980円位)
●着火剤
(カインズホームのブロックタイプ298円がお勧め)
●食材(炭火で焼いておいしそうなものなら何でも!)
●焼き肉のたれ
●ビールやジュース
【火の起しかた】
1.着火剤(カインズの固形ブロックタイプ。モナカのアイスのような形)の角、数か所に火をつけ、コンロに置く。チャッカマンのような長いライターが安全。
2.着火剤(これ自体が炭でできている)に火がまわってきたら、その上に炭を積み上げる。長いものを立て掛けるように組むと空気が入って火が起きやすい。
3.うちわで適宜風を送ったりして、しばらく待つ。
4.炭が赤くなったら、炭をコンロ中に広げ、網を乗せて調理開始!
『トイレのリフォームで良くある失敗』
今日はトイレのリフォームでよくある失敗の数々を紹介します。
■失敗例1 水で濡れてしまう床や便座
トイレリフォームの際、トイレの中に手洗い器がほしかったが、スペースがなかったのでタンクに手洗いがついているタイプを選んだ。
紙巻器とタオルかけを並べて取り付けたが、手洗いで手を洗った後、タオルかけまで濡れたままの手を移動させるため、便座や床の上にいつも水滴が垂れてしまう。タオルかけを移動させたが、壁紙に元の取付跡が残ってしまった。
■失敗例2 狭くて掃除がしにくいトイレ
狭いスペースが大型便器に占領されてしまった。床の掃除をするときにかがむのが大変。便座の操作部に頭をぶつけたり、便器の後ろ側には手が届かず、毎日苦労している。
■失敗例3 照明を雰囲気ある間接照明にしたが、暗すぎて健康チェックをすることが出来ない。
■失敗例4 室内を明るくしようと窓を大きくしたが、外からの視線が気になるようになった。
■失敗例5 トイレットペーパーや衛生用品を吊戸棚に収納するようにしたので、便座に座ったまま手が届かず、いちいち立ち上がらないといけないので不便。
■失敗例6 廊下より一段低かったトイレの床の高さを上げて段差をなくしたが、扉は内開きのままだったので、ドアを開けるたびにスリッパが引っかかってしまう。
あらら・・・。みなさんは、こんなことがないように、事前に十分検討しましょう。トイレのリフォームを成功させるポイントは、次号でお送りします。
こども棟梁の編集後記
おう!みんな、先月までの暑さが嘘のように、寒くなったけど、風邪なんかひいてないか?
夏場はずっとシャワーだけで過ごしてきたんだが、さすがにもう風呂を沸かしてるぜ。
やっぱり、疲れを取るには、あったかい風呂にゆっくりつかるのが一番。風呂上りの一杯も格別だしな。
おっと、湯冷めには気を付けなきゃいけねぇ。
ちゃんと腹巻して、早いとこ布団に入るんだぜ。じゃぁ、また来月!