忘れてませんか?「切り抜き」という最強ツール
こんにちは。
松本リフォーム社の三井ともみです。
リフォームのツボ!
今回は、「忘れてませんか?『切り抜き』という最強ツール」というタイトルで、お話します。
新築にしろ、リフォームにしろ、皆さん、よく勉強されているなぁと感心します。
中にはプロ顔負けの知識をお持ちの方もいらっしゃったりしてビックリします。
高価な買い物ですから、できるだけ良いものをつくりたいですよね。
ですから、勉強熱心になるのも頷けます。
でも、、、、
建築のことなんか、勉強したってわかんない!
一方で、「建築のことなんか、勉強したってわかんないよ!」っていう方も多くいらっしゃいます。
そういった方の方が多いですよね。
皆さんは、新築やリフォームをしたいお客さんであって、建築のプロではないわけですから、当然です。
だから、必死になって勉強しまくらなくても良いと、私は思います。
でも、それじゃぁ何から初めて良いかわかりませんね。
全くアイディアも何もなく工務店やリフォーム業者さんに行っても、
何も喋れなくて・・・なんてことになっちゃいます。
では、どうするか?
本屋さんへ行こう!
まずは、本屋さんで本を買ってきてください。
「勉強しなくていいって言ったじゃん!」て声が聞こえてきそうですね。(笑
本を買うと言っても、説明やウンチクが充実しているものを探すのではなくて、写真が沢山出ている本を探します。
写真を見ながら本をめくるなら、専門知識がなくてもできますよね。
それで良いんです。
「あ!このキッチンいいな!」とか、「このお風呂の色、いいな!」とか。
「この形にすれば、ウチのトイレも使いやすくなるんじゃないなか?」とか。
そういう、ピン!と来る写真を見つけます。
その写真が、あなたのリフォームの大きな助けになってくれるツールになります。
美容院に行くときとおんなじ
昔からありますよね。「切り抜き」です。
切り抜いて、業者さんに見せるだけで、話ができるでしょう。
そうです。美容院に行くときと同じです。
美容院で、
「トップを何cm切って、カラーは**がちょっと入ったブラウンで、、、、」
なんて注文しても、うまく伝わるかわかりません。
自分が美容師さんとか、そっちの世界の専門家なら、伝えられるんでしょうけど、ほとんどのお客さんは素人ですから、難しいでしょう。
そこで、雑誌を切り抜いて持っていって、
「これと同じ感じで、ちょっとだけ短く、色は明るめで、、、、」
みたいに注文するじゃないですか。
アレです。
もちろん、そのまま自分の家に同じものが出来るとは限りません。
特にリフォームの場合は、色々な制約がありますからね。
でも、イメージや希望は伝わりますし、出来るか出来ないか、とか、
こうすれば近いものが出来ますよ、みたいな提案がもらえるはずです。
イメージづくりと、コミュニケーションのために、写真を使うだけですから、
リフォームの場合でも、新築の本でも構いません。
それから、インターネットで見つけた写真を印刷して持っていくのも、同様にオススメです。
以上、
新築にしろ、リフォームにしろ、「建築の勉強なんかムリ!」っていう方には、切り抜きを持っていくのがオススメ!
というお話しでした。
長野県松本市周辺でリフォームを検討中の方で、「勉強なんてムリ!」っていう方がいらっしゃったら、
ぜひ、私のところにピンと来た写真をもってきてみてください。
お気に入りの写真を話題に、おはなししましょう。
その中で、ご希望をくみとり、NICEなご提案を考えます。
さて、今回のリフォームのツボ、いかがでしたでしょうか?
あなたのリフォームが成功することを願っています。
ちいさな工事もよろこんで!
松本リフォーム社の三井ともみでした
じゃぁまた次回、お会いしましょう。