リフォームって、足し算?引き算?
前回のコラム「あら!そうなの?リフォーム相談の持ちかけ方」では、あなたの”困った”をそのまま伝えて、
リフォーム業者に提案してもらって、
家を新しく、快適にしてもらいましょう、というお話でした。
今日は、”新しく”とは逆の話。
突然ですが、あなたは「リフォーム」って、
足し算だと思いますか?引き算だと思いますか?
リフォームと言えば、古い家を新しくする「改築」、
あるいは、新しい部分を増やす「増築」をイメージしますね。
ってことは、足し算?
ところが・・・
実は新しくつくるだけがリフォームじゃないんです。
引き算もアリ!
どゆこと?って思いますね。
リフォームっていうものを、
「あたらしくつくる」ではなく、
「家の”困った”を解決して、快適にすること」と考えてみてください。
そうすると気づく事があります。
そう。”困った”の内容によっては、
足し算ではなく、引き算が、解決してくれることだってあるんです。
作るのと逆、「解体」や「撤去」です。
生活を不便にしている、不要なもの、撤去したい部分、
あなたの家にもありませんか?
たとえば・・・
「雪でつぶれそうだから、古いカーポートを撤去してほしい」
「使う機会もないし、手入れもできないから、ウッドデッキを撤去してほしい」
「倒れそうで心配だからブロック塀(フェンス)を撤去してくれないか」
それから、
「みすぼらしくて、ご近所の目が気になるから、使っていない物置を解体してほしい」
「空き家になっている離れを解体してほしい。放火されたりしたら嫌だし、土地が空いたら有効活用できるしね。」
といった具合です。
これ、実際に皆さんがどこかの業者に頼んでいる事です。
ご近所でも目にしたり耳にしたりしますよね。
さて、では、どこに頼んだら良いか?
もうおわかりですね?
そう。リフォーム屋さんです。
撤去や解体、引き算で快適にするのもリフォームなのですから!
もちろん、当店では解体・撤去、引き算のリフォーム大歓迎です。
不便だな?と思ったら、足し算だけでなく、引き算も考えてみてくださいね。
もちろん、足し算か引き算かまで考えずに、「困っているんだけど・・・」で相談してもOKなのは、
前回のコラムでお話しした通りです。
あなたのお家快適化計画が、成功する事を祈っています (^^)/