長野県民は全員歌える!?県歌「信濃の国」の歌詞を全部紹介!
しーなーのーの くーにーわー じーいしゅーうーにー♪
こんばんは。(^^)
今回は、かの有名な長野県歌「信濃の国」のお話です。
私は長野県出身者ではありません。
だから、例の「長野県民は全員、県歌『信濃の国』を歌える」という話には相当ビックリしました!
お客さんや、県外出身のママ友との話のなかでもしょっちゅう話題にのぼります。
本当にみんな歌えるの?(笑)
県内出身の旦那@30代曰く
小学校~中学校では歌ってたし、小学校の運動会のシメはボンボンもって全校で信濃の国を『踊る』んだとか。
県外の大学在学中は、サークルの飲み会で、「長野県出身者で信濃の国歌うぞー!」と大合唱したこともあるとか。←店には迷惑だな・・・(笑)
でも、いまは歌詞も最初しか覚えてないって。
忘れちゃったあなたのために、歌詞を6番までぜーんぶ紹介しておきます。
歌え!長野県民!!
信濃の国(しなののくに)
作詞:浅井 洌
作曲:北村季晴
一番
信濃の国は十州(じっしゅう)に
境(さかい)連(つら)ぬる国にして
聳(そび)ゆる山はいや高く
流(なが)るる川はいや遠し
松本 伊那(いな) 佐久(さく) 善光寺
四つの平(たいら)は肥沃(ひよく)の地
海こそなけれもの沢(さわ)に
万足(よろずた)らわぬ事(こと)ぞなき
二番
四方(よも)にそびゆる山々は
御嶽(おんたけ) 乗鞍(のりくら) 駒ヶ岳
浅間(あさま)はことに活火山
いずれも国の鎮(しず)めなり
流れ淀(よど)まず行(ゆ)く水は
北に犀川(さいがわ) 千曲川(ちくまがわ)
南に木曽川(きそがわ) 天竜川(てんりゅうがわ)
これまた国の固(かた)めなり
三番
木曽の谷には真木(まき)茂り
諏訪の湖(うみ)には魚(うお)多し
民(たみ)のかせぎも豊にて
五穀(ごこく)の実らぬ里やある
しかのみならず桑採(と)りて
蚕養(こが)いの業(わざ)のうち開け
細き世すがも軽(かろ)からぬ
国の命を繋(つな)ぐなり
四番
尋(たず)ねまほしき園原(そのはら)や
旅の宿りの寝覚(ねざめ)の床(とこ)
木曽の桟(かけはし)かけし世も
心して行け久米路橋(くめじばし)
来る人多き筑摩(つかま)の湯
月の名に立つ姥捨山(おばすてやま)
著(しる)き名所と風雅士(みやびお)が
詩歌(しいか)に詠(よみ)てぞ伝えたる
五番
旭将軍義仲(あさひしょうぐんよしなか)も
仁科五郎信盛(にしなのごろうのぶもり)も
春台太宰(しゅんだいだざい)先生も
象山佐久間(ぞうざんさくま)先生も
皆この国の人にして
文武(ぶんぶ)の誉(ほま)れたぐいなく
山とそびえて世に仰(あお)ぎ
川と流れて名は尽(つき)ず
六番
吾妻(あずま)はやとし日本武(やまとたけ)
嘆(なげ)き給(たま)ひし碓氷山(うすいやま)
穿(うが)つトンネル二十六
夢にも越ゆる汽車の道
道一筋(みちひとすじ)に学びなば
昔の人にや劣(おと)るべき
古来(こらい)山河の秀でたる
国に偉人のある習(なら)い
うん、確かに趣がある歌詞だ。
私も長野に染まってきたかな(^^)
で、結局のところ、
ほんとにみんな歌えるんですか???
地域差とかもあるんですか???
学校のほかにどんなところで歌ったことがありますか???
情報求む!(笑)