キッチンのリフォームでよくある失敗!?
リフォームでおきやすいトラブルは事前にチェックしておきたいところ。
他所で実際にあったという失敗例を参考にしながら、リフォームを成功させるための大切なポイントをシリーズで見てきましょう。
今回は、意外な落とし穴があるキッチンリフォームの失敗例です。
■失敗例1
I型からL型のシステムキッチンに交換した。
食洗機とIHクッキングヒーターもつけ、サイズも大きなものに。
満足いくプランのはずが、じっさいには、作業スペースが狭くて使いづらい。
全体の長さは以前より長いので快適になると思っていたが、
L型であること、またシンクやコンロも大きくなっているので、作業スペースは以前より狭くなってしまった。
シンク上に板を渡して作業をするようになり、シンクはいつも半分ふさがれた状態に。(泣)
■失敗例2
今の冷蔵庫のサイズに合わせて3方を囲んだため、大型冷蔵庫に買い換えられない(泣)
■失敗例3
床材に表面がつるっとしたタイルを選んだが、水滴や油で滑りやすく危ない台所になってしまった。(泣)
■失敗例4
キッチンのほんの少しの移動でも、設備や外壁の工事まで必要になり、予算オーバー。(泣)
■失敗例5
カウンターに無垢の木を使ったが、濡れたものを置くのでカビてしまった。(泣)
■失敗例6
台所を明るくするために大きな窓にしたが、西向きのため夏場は暑くて料理どころではない。(泣)
■失敗例7
ゴミ箱のスペースを考えていなかった。通路に置くしかなく、邪魔で仕方ない。(泣)
■失敗例8
収納を沢山つくったが、奥行きが深すぎて使えに。奥の物は死蔵品に。(泣)
あらら。。。
あまりにお粗末な失敗もありますね。
ウチのお客さんの話ではありませんよ。念のため(笑)
みなさんがキッチンのリフォームをするときには、こんなことの無いよう、十分に検討しましょうね。