利益を生む前に建て替えたらもったいない！

太陽光発電は、多くの方が、１０年～１５年ローンを組んで導入します。

あなたのかわいい太陽光発電パネルが、たくさんの電気を発電してくれます。その電気を使って電力会社に支払う電気代が少なくなったり、余った分を電力会社に売ってお金が入ってきたりします。

ローンの返済が終わるまでは、この得した金額からローンを払います。多くの場合、ローンを払っても、まだ月々の支出はいままでより少なくなりますから、この間もお得はお得です。

図）いままでとローン期「ちょっとお得」

でも、太陽光発電が本領を発揮するのは、支払い（ローン）が済んだあと。

それまで、発電した電気で得した額の大半がローンに消えていったわけですが、ここからは、すべてがあなたのフトコロに入るのです。

図）ローン期と完済後「全部利益」

考えただけでわくわくしますね。

もちろん、太陽光発電を導入しようと思って、いろいろ調べたあなたは、「支払いが終わった後は、毎月利益がでる。収入になる」ということを意識しているはずです。

太陽光発電の一番の魅力と言ってもいいかもしれません。

ここで、わすれてはならないチェックポイントがあります。

あなたは、太陽光発電をつけようとしている
その家に、あと１０年住みますか？

１０年と言うのは人によってかわってきますが、つまりは、発電して生み出したお得金額で、高価な設備のモトをとるまでの期間です。

モトをとる前に、建て替えることになったら本末転倒です。基本的に太陽光発電の設備の再利用はできませんので、家の解体といっしょに捨てることになります。

ローンだけが残り、損をしてしまいます。

必ず、元がとれるまでの期間、家を建て直すことはないのか、もう一度、よく考えてください。

太陽光発電がオイシイのは、支払いが終わったあとです。

設備代金のモトをとったあとは、毎月の定期収入が待っています！

毎月、毎月、毎月、太陽光発電パネルがお小遣いをくれるのです。額からすればお小遣いではなく、お給料ですね。

長く住めば住むほど、支払いの終わったパネルを長く使えば使うほど、オイシイ生活がたっぷり味わえるってことを忘れないでください。